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目次
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1.プロジェクト発起人より
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2.「ボールレスキュー」とは
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3.ボールレスキューの取り扱いを決断!
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4.ボールレスキュー開発者の思い
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5.本プロジェクトのリターン~環境保護団体への寄付について
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6.ボールレスキューの使用方法「詳細」
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1.プロジェクト発起人より
- こんにちは!本プロジェクトを起案した、テニスコーチの松田です!
テニスコーチとして、理論と実践を融合させたレッスンを目指し、上達をレッスンとグッズでサポートすることを目標としています。 -
- 練習時に「このボールフェルトはまだ使えるけど、弾まなくなったから捨てよう。」、そう思ったことはありませんか?
この「ボールレスキュー」はそんなボールをもう一度使えるようにするアイテムです!ボールを回復させる方法はいくつかありますが、このボールレスキューは回復度が違います!
毎回プシュと開ける心地良さがあります。 -
2.「ボールレスキュー」とは
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▼ボールレスキューとは!?動画でご紹介します
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テニスボール加圧保存容器
- テニスボールにはプレッシャーボールとノンプレッシャーボールがあります。
プレッシャーボールの内部は高圧になっており、圧力が抜けないように缶やペットボトルに入れて、ボールの外から圧力をかけた状態で販売されています。
使用後は時間の経過やプレーによって少しずつ内部から空気が抜けていきます。
ですが、使用後でも開封前よりも高い圧力を外から加えることにより、ボール内に空気を入れることができるんです。 -
- 最大35 psiの圧力で4つのボールを保管することができ、テニスボールの寿命を最大10倍に延長します。
週に1回プレーすることを考えると、投資は3か月で償却され、5年間で、1,200個のボールと300個の容器の製造とその後の廃棄が回避されます。
ボールレスキューは、スペインにて特許取得されています。特許ES1189658 -
3.ボールレスキューの取り扱いを決断!
- 練習やレッスンをしていてボールの交換のタイミングの目安としてボールの空気圧があります。
中には、フェルトはまだ大丈夫なのに空気が抜けてベコベコ、そんなボールも少なくありません。
毎回、このボールを何とかもう一度使えるようにできないかといろいろ検討するのですが、いまいち回復度に満足できるものはありませんでした。
そんなあるとき、ヨーロッパでこのアイテムに出会いました。
初めは半信半疑でしたが、使用してみて回復度にびっくり!今では空気の抜けたボールでプレーすることはほぼなくなっています。
また今、世界的に環境保護を推進する動きがあり、テニスボールも例外ではありません。
このアイテムを使用することで、快適にプレーできてかつ、環境にも優しいという事から取り扱いに踏み切りました。 -
4.ボールレスキュー開発者の思い
- 私たちは好きなことを行いつつも、私たちが住んでいる美しい惑星を後世に残していくべきだと考えています。
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- ある調査によると、世界で1年間に1億2500万個のボトルが、そして4億個ものテニスボールが廃棄されているというデータが出ています。
まだ使えそうと思いながら廃棄するボールの量を減らすことにより、環境への負担を少しでも少なくできるのではないか?
そこで、ボールの寿命を最大10倍に延ばすためのツールとしてBall Rescuerを作成し、さらにこの容器が1つ販売されるごとに100円を環境保護のための活動に寄付をします。
市場経済は持続可能でなければならず、経済的利益は私たちの貴重な自然環境への配慮と対立するべきではないと固く信じています。 -
5.本プロジェクトのリターン~環境保護団体への寄付について
- 通常1つの売り上げにつき100円を環境保護団体に寄付していますが、コロナの影響等今後よりサスティナブル(社会や環境に配慮した持続可能な)生活が求められていると思います。
何かできることは無いかと考えた結果、テニスを楽しみながらも環境に配慮が出来るという事をより多くの方に知っていただくことと、寄付をすることで少しでも環境保護に役立ててもらえればという事でこのプロジェクトをスタートしました。
今回は1点の支援につき、300円を環境保護団体へ寄付いたします。 -
6.ボールレスキューの使用方法「詳細」
- 1.ボールレスキューを箱から取り出します。
2.ボールの砂、ゴミ等を十分に落とし、ボールを加圧用ボトルに入れて、蓋のパッキンと金属リングの間に砂等、ゴミが付着していないか確認してから蓋をします。
3.ポンプとバルブを接続します。 (バルブは米式バルブです。)
4.蓋本体にあるインジケーター又は、ポンプの圧力計に従って加圧します。
5.好みの圧力に達したら、ポンプのレバーを倒した後バルブからポンプを外し、バルブに保護キャップを取り付けます。
6.ボールを使用する場合は、減圧ボタンを押してボトル内の空気を抜きます。空気が抜けたら蓋とクランプを持って蓋を開けてください。
※加圧時に空気漏れを感じた場合は、一度蓋を開けて、減圧ボタンのパッキンや金属リングとパッキンの間にゴミが付着していないか確認し、もう一度きつく蓋を閉じてからやり直してください。
※加圧用ポンプは手動式ポンプのみ使用可能です。電動ポンプは使用しないでください。
■パッキンのメンテナンスについて
パッキン部分が乾燥していると空気漏れの可能性が高くなります。
その場合はシリコングリースなどを使用して潤滑性を高めてください。