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目次
- 1.本プロジェクトの目的
2.プロジェクトメンバーの想い
3.全国高3テニスチャレンジトーナメント 大会概要
4.プロテニスプレーヤーが応援!
5.テニス漫画「ベイビーステップ」、「ブレークバック」が応援!
6.大学テニス関係者が注目
7.新型コロナウイルス感染症対策について
8.支援金の使用用途
9.支援のリターンについて
10.最後に:高校テニスの集大成となる場を作りたい -
1.本プロジェクトの目的、全国高3テニス チャレンジトーナメント開催へ!
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史上初のインターハイ中止。高校3年生に挑戦できる場所を
- 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的として、あらゆる年代・レベルのテニストーナメントが3月以降中止されており、史上初めて今夏のインターハイ(全国高校総体)が中止、全日本ジュニアテニス選手権大会も中止になりました。
ジュニアの最終年度である高校3年生に、挑戦して努力の成果を発揮し、活躍する場所となる全国大会をプレゼントしたいという想いに賛同したメンバーが集まり、「Stay Challenge(ステイチャレンジ)プロジェクト」がスタート。 -
- そして6月8日、高校3年生限定の全国大会「全国高3テニス チャレンジトーナメント」開催の発表にいたりました。
この全国大会の運営資金は、本クラウドファンディングや企業による寄付等でまかない、運営費用を除いた余剰資金がでた場合は、新型コロナウイルス支援事業へ寄付します。
是非テニスファンの皆さまのご支援のもと、この大会を実現したいと思いますので、本ページを最後までお読みいただけますと嬉しいです。 -
2.プロジェクトメンバーの想い
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プロジェクト発起人より
- 株式会社Nexus 代表取締役 高松伸吾
(札幌藻岩高校テニス部、 早稲田大学庭球部卒業)
「私は小学校1年生からテニスを始め、大学・社会人までテニスを続けることができました。私の人生の多くをテニスが占めており、テニスにより多くの経験をして、かけがえのない友人と出会い、社会経験も積み、今の私が出来上がっています」
「特に高校3年生の大会は、そこでテニスを引退する選手もいれば、3年生になってから急激に伸びる選手がいたり、ここで結果を出して大学・プロで活躍するきっかけを掴む選手もいる、非常に重要な大会です」
「私も高校3年生のインターハイ・全日本ジュニア・国体、全て鮮明に記憶に残っています。この重要な大会を経験することなく、チャンスを与えられることなく、高校3年間を終わらせてしまうのは、テニスに関わってきた一個人として、いたたまれませんでした」
「そこで、私が発起人となり、全国の高校3年生に最後の集大成を見せる場を提供したいという思いから「全国高3テニスチャレンジトーナメント」を企画しました」 -
- 「地方大会を開催し、地方各所の高校3年生に最後のチャンスを提供しつつ、全国大会も目指してもらいたい。しかし、そこで課題になったのが、告知・運営・コロナ感染予防対策でした」
「私がこのプロジェクトを立ち上げ、今までテニスで培ってきた仲間に熱い想いを伝えたところ、テニス365の遠野正志氏、トップアスリートグループの佐藤健一朗氏に共感して頂き、社内で協議を重ね告知・運営についてご協力(共催・協力)いただけることになりました」
「コロナ感染予防に関しては、私が顧問を務めている一般社団法人日本特殊清掃隊が協力に快諾いただき、日本最高峰の感染予防を実施することができるようになりました。私の想いから立ち上がったプロジェクトですが、今では多くのテニス仲間や社会人仲間に助けられ、協力・応援をいただき、ここまで形になりました」
「このプロジェクトは高校3年生のために行うものです。 同様のプロジェクトを企画されている企業・団体の方々が、 各々で大会を開催するのではなく、 力を合わせて高校3年生のための大会を開催できればと考えております。 各団体が協力しあって、 高校3年生に「全国大会」をプレゼントできることを願っています」 -
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プロジェクトメンバー
- 発起人 髙松 伸吾(Nexus)
遠野 正志(tennis365.net)
鈴木 貴男(プロテニスプレーヤー)
前田 直也(Nexus)
庄山 大輔(Nexus)
瀧田 瑞月(Nexus)
柳谷 宣達(日本パデル協会)
神野 敏幸(日本特殊清掃隊)
小川 雅史(RIGHTS.) -
3.全国高3テニスチャレンジトーナメント 大会概要
- 本大会は、新型コロナウイルス除染実績のある一般社団法人日本特殊清掃隊による試合会場の除染消毒および出場選手・運営スタッフへの感染対策指導を実施のうえ開催します。
大会方式は2020年9月より全国10会場で地方大会を行い、各大会の上位進出者を対象とした全国大会を2020年11月に行います。 -
- 【開催概要】
■種目:男子シングルス、女子シングルス
■対象者:現役高校3年生 ※2020年4月時点
■地方大会:2020年9月~10月
北海道、東北、北信越、関東、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄
■全国大会:2020年11月7日・8日(関東で開催予定)
■参加費:1人3,000円
■申込受付:2020年7月1日15時~7月20日23:59 -
4.プロテニスプレーヤーが応援!
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鈴木貴男プロからのメッセージ
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- 「みなさんこんにちは、鈴木貴男です。インターハイが中止になり、その他の地域の大会も中止になったことを聞きました。非常に残念ではありますが、高校生活の最後として、良い一区切りをつけるためにぜひトーナメントに出場してみてはいかがでしょうか」
「大学に進学したり、社会人になったりした時に、この一区切りが皆さんにとって非常に良い思い出になることを願っています。Stay Challengeで、挑戦してください」 -
伊藤竜馬プロからの応援メッセージ
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- 「皆さん、こんにちは。伊藤竜馬です。高校3年生の皆さんは、全国大会がすべて無くなってしまい、モチベーションを保つのが大変難しいと思います。」
「けれど、今までやってきた練習やトレーニングの成果は、必ず無駄にはならないと思うし、今後に生きると思います。僕自身も大会が無くなり、なかなかモチベーションを保つのが難しいですが、みんなで頑張っていきましょう!応援しています!」 -
上杉海斗プロからの応援メッセージ
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- 「高校3年生のみなさん、こんにちは!プロテニスプレーヤーの上杉海斗です。インターハイや数多くの大会が中止となり、高校最後にかける思いや、目標が無くなってしまい、本当に残念で悔しい気持ちでいっぱいだと思います」
「しかし、ここで下を向かずにチャレンジし続けること、努力し続けることをやめないでください。この困難を乗り越えられれば、これから先どんな困難があっても、テニスもそうですが、テニス以外の面でも、この力は絶対にいきてくると思います」
「また最後にこの大会を是非エントリーして、高校最後の集大成を見せてもらえればと思います。高校生の皆さん、頑張ってください!」 -
佐伯美穂プロからのメッセージ
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- 「高校3年生の皆さんこんにちは、佐伯美穂です。区切りである最後の年に全国大会、インターハイ、共に中止となってしまい本当に残念で、悔しい気持ちでいっぱいだったと思います」
「この大会で高校生活最高の思い出となるよう今までの練習の成果が発揮できるよう願っています。全力を尽くし、頑張ってね! -
吉田友佳プロからの応援メッセージ
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- 「TEAM YUKAの吉田友佳です。今年は県大会、関東大会、地域大会等が無くなってしまい、特に高校3年生にとっては、ここを目指していただけに、本当に残念な気持ちでいると思います」
「その中で高校3年生の大会を開催してもらえるということで、私自身も本当に嬉しく思っていますし、選手も非常にモチベーションが上がる素晴らしい機会だと思っています。選手の皆さん、頑張ってください!」 -
井上摩衣子プロからの応援メッセージ
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- 「皆さん、こんにちは、井上摩衣子です。高校最後の区切りとなるこの年に、全国大会、インターハイ、ともに中止となってしまい、非常に悔しく、残念な気持ちでいっぱいだと思います」
「まだまだ予断を許さない状況ではありますが、この大会で高校最後の思い出となるよう、また今までの練習の成果と努力が発揮できるよう、頑張っていただきたいなと思います。私たちは高校3年生を応援しています!」 -
藤原里華プロからのメッセージ
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- 「みなさんこんにちは、プロテニスプレーヤーの藤原里華です。このたび全国高3テニスチャレンジトーナメントが開催されることになると伺い、ジュニアだった私もライバルたちとの戦いで成長させてもらったので、是非ともサポートさせていただきたいと思いました」
「新型コロナウイルスの影響でたくさんの大会がなくなって、ショックを受けて、目標が見えなくなってしまったということもあったと思うんですけど」
「この先も色々なチャレンジが待っていたり、自分ではコントロールできないようなことも起こることが長い人生のなかであると思いますが、決して諦めない心でチャレンジしていってもらいたいなと思います。頑張ってください!」 -
土居美咲プロからのメッセージ
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- 「高校3年生の皆さん、こんにちは。プロテニスプレイヤーの土居美咲です。インターハイなどが中止になり、残念な気持ちの人も、たくさんいるかと思います。ただ、この自粛期間中に気付いた、自分の気持ちを大切にして欲しいなと思います」
「学校に行きたいと思った気持ち、友達に会いたいと思った気持ち。そしてテニスがしたいと思った気持ち、大好きだと思った気持ち。その気持ちを大切に」
「今回、高校3年生の皆さんにはこの大会に出るチャンスがあると思います。その気持ちをしっかりとこの大会にぶつけて、練習の成果を出していいパフォーマンスをしてもらえたら、と思っています。皆さんの挑戦を応援しています。頑張ってね!」 -
穂積絵莉プロからのメッセージ
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- 「みなさんこんにちは、プロテニスプレーヤーの穂積絵莉です。インターハイが中止になり、悲しい思いをしている人がたくさんいると思います。ですが、このテニスと離れた時間の中であらためて、自分のテニスに対する気持ちと向き合えたのではないでしょうか」
「これから大学へ行く人、プロになる人、テニスを辞める人、それぞれ進む道は違うと思いますがこの高校生としての最後の大会がみなさんにとって、素敵なものとなることを願っています」
「今まで頑張ってきた自分を信じて試合を楽しんでください。頑張ってね!」 -
5.本格派テニス漫画「ベイビーステップ」、「ブレークバック」が応援!
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「ベイビーステップ&ブレークバック」オリジナルTシャツが誕生!
- 週刊少年マガジンで大人気を博した「ベイビーステップ」と、月刊少年チャンピオンで好評連載中の「ブレークバック」も、全国高3テニス チャレンジトーナメントを応援!
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- 今回、前代未聞となるテニス漫画キャラクターが集結した大会オリジナルTシャツが誕生します!
この大会オリジナルTシャツは、大会出場者の参加賞およびクラウドファンディングのリターンとして提供されます。
(デザインは近日発表) -
【Baby Steps ベイビーステップ】
- ・作者:勝木光
・週刊少年マガジン(講談社)2007年~2017年連載
~STORY~
小学生のときから、成績はずっとオールA! 几帳面でマジメな“エーちゃん”は、高校進学を機に軽~い気持ちでテニススクールに通い始める。そこで、ちょっぴりいい加減!?でも、テニスに懸ける情熱だけはマジメな美少女“ナツ”と出会い、テニスの魅力に取りつかれて人生激変! -
【BREAK BACK ブレークバック】
- ・作者:KASA
・月間少年チャンピオン(秋田書店)2018年~現在連載中
~STORY~
ケガで挫折し、1億円の借金を背負ってしまった元世界ランキング7位の女子テニスプロ・上條紗季!! 無名の高校を率いて高校テニス界で暴れまくる! -
BREAK BACK作者 KASA先生からの応援メッセージ
- 【今大会について】
自分が選手活動を辞めた時、
簡単なボールを追うのも、諦めるようになりました。
それは、選手を辞めたことで、
「ボールを追う理由(目標)」がなくなってしまったからです。
その理由(目標)があったからこそ、コートで、全力を出すことができたのだと、改めて、目標の大切さを痛感しました。
今回、コロナで、インターハイがなくなり。高校生の一つの目標がなくなってしまいました。
その代わりに、全国高3チャレンジトーナメントを開催するということで、
高校生にとっての新たな目標ができるのであればと…全力でご協力させて頂きたいと思いました!!
【高校3年生に向けて】
新たな目標に向かっての挑戦を応援します!!自分も頑張ります!!一緒に頑張りましょう!! -
6.大学テニス関係者が注目
- インターハイや全日本ジュニア選手権大会が中止になり、大学の体育会テニス部のスカウトはプレーを参考にできないまま評価せざるを得ない状況のなか、本大会を高校3年生のパフォーマンス披露の場としても活用することに複数の大学が賛同しています。
- 大学体育会テニス部監督らからは、「選手の実力を実際に見る場がない状況でのリクルートだったが、実際のプレーを見る機会があるのは非常にいいこと。是非、現地に行って参考にしたい」、「本大会でのプレーを参考にしたい」というコメントが寄せられています。
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7.新型コロナウイルス感染症対策について
- 本大会の新型コロナウイルス感染症対策は、ダイヤモンドプリンセス号の除染消毒を行った世界最高峰のコロナ除染技術をもつ「一般社団法人 日本特殊清掃隊」の監修のもと実施します。
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- 【実施内容例】
・出場選手、大会運営スタッフ向けのガイドラインの策定
・出場選手、大会運営スタッフ向けの除菌指導
・大会会場、設備の除染
また、参加者約80名の全日本パデル選手権で「コロナウイルス感染者0」の実績を誇る日本パデル協会の運営ノウハウも活用します。 -
8.支援金の使用用途について
- ご支援金は、すべて大会運営費用として使用いたします。
目標達成を超過した金額は、全国大会(関東で開催)に出場する選手の交通費および宿泊費に充当するものとし、最大の場合は交通費・宿泊費を全額支給いたします。
また最終的に大会運営費用を除き、余剰資金がでた場合は、新型コロナウイルス感染症に係る支援事業に全額寄付いたします。
大会運営費用の内訳は以下の通りです。 - 【費用内訳(A)】
・テニスコート代:3,620,000円
・大会運営費:3,000,000円
・会場除菌費:1,500,000円
・PCR検査費:1,500,000円
・全国大会 選手宿泊費:352,000円(~800,000円)
・全国大会 選手交通費:320,000円(~1,280,000円)
合計:10,292,000円
【収入内訳(B)】
・選手参加費:2,208,000円
【必要運営資金(A-B)】
8,084,000円 -
9.支援のリターンについて
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ベイビーステップとブレークバックが集結した特製Tシャツも!
- この取り組みに賛同していただける全国のテニスファンの皆さま、企業・団体の皆さまからのご支援に対して、幅広いリターンメニューをご用意させていただきました。
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- ※リターンの詳細・提供期日等は、各リターンメニューの詳細をご覧ください。
※ご用意する数量が、予告なく変更になる場合があります。
※リターンメニューは、期間中に追加予定です。 -
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10.最後に:高校テニスの集大成となる場を作りたい
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- 高校卒業後もテニスで高みを目指す3年生にとっても、高校をもってテニスから離れる予定の3年生にとっても、「高校テニス」、「ジュニアテニス」の一つの区切りとなる機会を作るための大会を実現させるため、この企画種子に賛同していただけたテニスファンの皆さま、企業・団体の皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いします!
【Stay Challenge Project メンバー 一同より】 -
※本大会は安全性を最優先し、開催します。新型コロナウイルスの状況・国や地方自治体の方針によっては開催を中止する可能性があります。
※上記理由により大会が中止となった場合、支援金の返金は行いません。
大会準備にかかった諸経費と大会オリジナルTシャツ・タオルの制作・発送代金を差し引き、テニスの普及振興活動および新型コロナウイルスに関わる医療従事者や除菌事業者へ、全額寄付いたします。